- ワンダーボックスに入会したいけど、家にあるタブレットが使えるの?
- ワンダーボックスをやるんだったら、タブレットは買わなきゃダメ?
- iPad・Androidタブレット・Fireタブレットのどれが一番向いてる?
- ワンダーボックスはスマホで受けられるの?
次世代の学びと言われるSTEAM教育が受けられるワンダーボックス。
ワンダーボックスを子どもに受けさせたいけれど、どのタブレットを使ったらいいの?と疑問を持っている人も多いですよね。
ワンダーボックスでは、アプリを使った学習があるため、タブレットなどの端末が必要です。
「タブレット持ってない……スマホでもいいの?」
「家にあるiPadでもいいの?」
「公式サイトのおすすめタブレットもあるの?」
など悩みますよね。
そこで今回は、ワンダーボックスを利用するとき、どのタブレットで利用出来るのか、また他の端末でも利用出来るのかなど詳しく解説していきます。
ワンダーボックスが推奨する端末は?動作環境と条件をチェック
公式サイトによると、ワンダーボックスが推奨する端末の動作環境は、次のようになっています。
- iPad/iPhone端末:[OS] iOS 11.0以上、[メモリ / RAM] 2GB以上:App Storeからダウンロード
- Android端末:[OS] Android 5.0以上、[メモリ / RAM] 2GB以上: Google Playストアからダウンロード
- Amazon端末:[メモリ / RAM] 2GB以上:Amazonアプリストアからダウンロード
上記に対応していない端末の場合、アプリが正常に動作しない可能性があります。
また、上記を満たしていても、容量の関係などで一部の端末では動作が不安定になることがあります。
まずは、おためし版でアプリが正常に動くかどうか、動作確認をしておくことをおすすめします。
画面は大きい方が良いため、10インチ以上のタブレットを推奨しています。
スマホでも受講することは出来ますが、子どもが日々勉強するのであれば、タブレットの方が良いでしょう。
手持ちのタブレットがある人は動作環境をチェック!
すでにお家にタブレットやスマホがあるという人は、無料のワンダーボックスおためし体験をして、アプリが正常に動くかどうかをチェックしましょう。
まずは、ワンダーボックスの公式サイトから資料請求をしましょう。
すると、体験版アプリのパスコードがメールで送られてくるので、お手持ちのタブレットやスマホにアプリをダウンロードして動作確認をして下さいね。
体験版も、ワンダーボックスの人気アプリを4つ試せます。しかも無料です。
これから端末を用意するなら必見|ワンダーボックスの端末選びのポイント
また、これから端末を選ぶのであれば、次の条件を参考にして選びましょう。
- 画面の大きさ
- タブレットの軽さ
- 写真撮影のしやすさ
- タブレットの使用目的
画面の大きさ|大きい方がおすすめ
ワンダーボックスを利用するのであれば、画面は大きい方が良いです。公式サイトでも書かれていますが、10インチ以上のタブレットが使いやすいでしょう。
(10.2インチのタブレットだと、だいたいB5キャンパスノートと同じくらいの大きさ)
ワンダーボックスは、アプリをインストールすればスマホでももちろん使えるのですが、絵を描いたりすることを考えると、画面は大きい方が絶対に使いやすいし、目にも優しいです。
これからタブレット端末を調達するのであれば、10インチ以上のタブレットを用意するのがおすすめです。
タブレットの軽さ|タブレットは軽い方がおすすめ
タブレットを持ち歩いてチャレンジするワークもありますので、タブレットは重すぎないものを選びましょう。
子どもが持って歩くことを考えると、重量は軽い方がおすすめです。
写真が撮りやすいかどうか
ワンダーボックスでは、自分の作った作品を撮影するなど、写真を使うコンテンツも多いです。
ですから、子どもが写真を撮りやすいかどうかもポイントです。
前述のタブレットの重さも関係してくるので、子どもが抱えて写真を撮ることができるように配慮してあげましょう。
とくに、ミッションハンターなどは、指示があったものを探すためにタブレットを持ってウロウロすることになります。
自分が撮った作品をみんなにシェアすることも出来るので、素敵な写真を撮ってアップロードしたいですよね。
何度かお子さんと写真撮影の練習をしておくこともおすすめします。
また、タブレットのカバーが邪魔で撮影しにくいということもありますので、カバーを使用する場合は写真撮影に支障のないものを選びましょう。
お子さんが小さくてタブレットでの撮影が難しい!という場合は、「ミッションハンターの時だけはママのスマホを使う」とかでも良いでしょう。
専用機にするかその他の利用目的でも使用するのか
「ワンダーボックスでタブレットを使う」ということは
- ワンダーボックスのためだけの専用タブレットにするのか
- ワンダーボックスの他にもタブレットを使うのか
この2点もしっかり考えて選ばなければなりません。
今では小学校でもタブレット学習が導入されており、今後ますます需要が増えると予測されます。
今後のことを考えて、ワンダーボックス以外にもタブレットが必要とされるのであれば、少し容量が大き目のタブレットを用意しておくことをおすすめします。
また、その他のアプリも使うのであれば、iPadに対応している学習アプリが多い傾向にあります。
それぞれのタブレットとアプリの関係
- iPad:Z会の通信講座・そろタッチなどの学習アプリは iPadのみ対応
- Android:YAKUSUなど、Android専用のアプリもあり
- FireHD(Amazon):Amazon kids +が1年間使い放題
今後タブレットを購入するのであれば、まずはタブレットの利用目的もしっかり考えてから決めることをおすすめします。
ワンダーボックスのタブレット選びの注意点
ワンダーボックスのタブレットを選ぶ際、知っておきたいことや注意点についてご紹介します。
1人1台必要というわけではない
ワンダーボックスをきょうだい2人で使用する場合、1人につき1台のタブレットが必要なわけではありません。
ワンダーボックスのアプリは、同じ端末で複数のユーザーが登録可能です。
だから、1つのタブレットにきょうだいで1つづつユーザー登録をすれば、タブレットは1台でもOK。
でも、1人1台のタブレットがあれば、ワンダーボックスの取り合いなどのケンカにはならないですが…
とりあえず、きょうだいの人数分タブレットを買わなくちゃ!と焦って用意しなくても大丈夫です。
ワンダーボックスのデータは契約者ごとに独立しているので、状況に合わせてスマホ・タブレットと使い分けてもOKです。
もちろん、1人で複数の端末を使ってもOK。
我が家では
- お出かけの時…ママのiPhone
- 家にいる時… iPad
と使い分けています。
Wi-Fi環境での利用がおすすめ
ワンダーボックスのアプリを利用するときは、インターネットに接続された状態で利用します。
Wi-Fi環境がない場所で、長時間ワンダーボックスを使ってしまうと、データ通信量が高額になってしまうこともあります。
外出先でワンダーボックスを利用する場合などは、出来るだけWi-Fi環境が整ったところで使うようにしましょう。
外出先でワンダーボックスを使いすぎて、あっという間に通信制限がかかってしまうかも…
ワンダーボックスを使うんだったらこのタブレットがおすすめ!
ワンダーボックスの公式サイトが推奨している端末を参考に、おすすめの端末をまとめてみたところ…
- 画面が大きいもの(タッチしやすく目に優しい)
- 本体が軽いもの(写真が撮りやすいし、持ち運びも手軽)
- 将来的にはワンダーボックス以外の学習にも使えるもの
この3つを踏まえて、おすすめのタブレットを比較してみました。
iPad | Lenovo Tab B10 | Fire HD 10 | |
OS | iPadOS、iOS14 | Android9.0 | FireOS7Android9.0 pieベース |
画面のサイズ | 10.2インチ | 10.1インチ | 10.1インチ |
重さ | 490g | 480g | 504g |
アプリの種類 | ◎ | ◎ | △ |
買取価格 | ◎ | 〇 | △ |
価格 | 38,280円(税込)〜 | 13,306円(税込) | 15,980円(税込) |
価格だけで選ぶとAndroid端末が良いように思えますが、使い勝手や今後のアプリのダウンロード状況を考えると一概には言えません。
ママやパパがiPhoneや iPadを愛用している場合は、 iPadで揃えた方が管理しやすいということもありますので、ご家族のタブレットやスマホの利用状況を見て、お子さんの端末を決めても良いでしょう。
また、Fireタブレットの場合は、キッズモデルがあるのもポイント。
ただ、ちょっとだけ他のタブレットより重量があります。カバーをつけるとさらに重くなるので注意が必要です。
まとめてみると…
- 定番のタブレット!幅広い使い方をしたい人→ iPad
- Apple社の製品をあまり使ったことがない、苦手な人→Android
- 子ども用に安くて頑丈なタブレットが欲しい人→Fireタブレット
こんな感じで選んでみて下さい。
お気にいりのタブレットを見つけてワンダーボックスのお試しから始めよう!
ワンダーボックスで利用できるおすすめタブレットや、公式サイトが推奨する端末についてご紹介しました。
STEAM教育が自宅で受けられるワンダーボックス。
せっかくなら、お子さんにぴったりのタブレットで受けさせてあげたいですよね。
まずは公式サイトから、アプリのおためしで動作環境をチェックしてみて下さい。
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